(a) マスタドライブ | (b) スレーブドライブ |
なお,特殊なインタフェースケーブルを使用する場合のケーブルセレクトの実施例を図5および図6に示します.図では,ドライブにマスタであることを認識させるため,マスタのCSEL信号をケーブル側のCSEL線(コンダクタ)に接続し,さらにグランドに接続させることでLOWレベルに設定しています.このとき,スレーブのCSELは,コンダクタが除去されケーブル側のCSELに接続されないためHIGHレベルとなり,自分がスレーブであることを認識できます.
図5 ケーブルセレクト実施例-1
図6 ケーブルセレクト実施例-2
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