M2615ET,M2616ET:スイッチ設定

1 スイッチの配置

モード設定のためのスイッチの配置は  をクリックして下さい。
(注)本図は予告なしに変更される場合があります.

工場出荷時の標準設定は以下のとおりとします.
 左図において,SW1 No.1はオン,
SW1 No.2はオフを示します.
他も同様とします.
図1 スイッチ設定配置図


2 モード設定

HDD上で設定の必要な項目は以下のとおりです.

(1) ドライブシステムの設定

  1. 1台接続/2台接続

  2. マスタ・ドライブ/スレーブ・ドライブ

(2) ECC BYTE数の設定


(3) ライト禁止


(4) IOCHRDY出力の設定

HOSTのデータ転送レートが非常に高く(3.7MW/s近傍)なり,Waitステートを入れて転送の同期をとる必要がある場合,HOSTインタフェース27ピンにIOCHRDYを出力することができます.

(5) IRQ14/RSVD入れ替え設定

HOSTインタフェースにおいて,29ピンRSVDと31ピンIRQ14の入れ替えを行うことができます.

(6) スレーブプレゼント(SLV)/アクティブ(ACT)の設定

ドライブをSLAVE PRESENTモードまたはACTIVEモードに設定します.
M261xTの2台接続ではACTIVEモードの設定で使用します.

注意
M261XETの2台接続では,アクティブモードの設定で使用して下さい.

(注)スイッチ設定の論理的内容は,予告なしに変更される場合があります.

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